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【BE:FIRST】みんな幸せに
第63回日本レコード大賞はDa-iCE!https://www.tbs.co.jp/recordaward/
こんなにステキなニュースが飛び込んでくるとは。
こんにちは、お世話になってます、配偶者です。年末の街が静かで、スーパーに来る人々の後頭部に寝癖がついている感じが好きです。
「離さないって決めたから」
の美しい旋律を圧巻の歌唱力で歌い上げる。citrusを聴いて、今回の受賞に疑問を持つ人はいないでしょう。
「ストリーミング再生1億回」を到達し、当該賞を授与された彼らが正当に評価される日が来た証左なのかもしれません。
「事務所のしがらみ」「音楽業界の伝統」などから、アーティストが解放され、音楽の素晴らしさを純粋に享受できる日も近いことを期待して…
さて、citrusといえば、THE FIRST の2次審査の課題曲でもあります。
王者の風格漂わせ、あの夏の日のスタートを切ったRANくん。
THE FIRST は始まりました。
毎週毎週、その展開や選考過程に一喜一憂し、彼らの感情の機微に心打たれ涙を流したと思うと私にとっても青春の追体験だった気もします。
「幸せな人は一人でも多い方がいい。」
そんな SKY-HI さんの想いが掲げられて進んでいった THE FIRST という育成プログラム。
毎週毎週、育成されていたのはボーイズのみならず、視聴者側である私もでした。
ともすると、よく知りもしないで脊髄反射的に批判してしまいがちだった私が、このプログラムを通して、一つの作品の裏側にある想いや葛藤などに思いを馳せるようになったのも事実です。
何度も書いて大変申し訳ないですが、私は彼らん知り、生活が正され、何より心持ちが大きく変わった気がします。
明示的に示された場面はないものの、自分をありのまま受け止めていいんだな、って思えています。
「自分らしくあること」
書けばこんなに簡単な9文字ですが、大変に難しいことにも思います。
「こうなければいけない」
「正しさとは」
「それはするべきでない」
生活してゆく上でぶち当たる言葉達。
もちろん、何をやっても良いわけではないし、都度都度考える必要はあると思います。(法遵守の意識は持ってね)
しかし、「前例がないから」「普通しないだら」などという、思考停止の言葉に阻まれ考えることをやめて簡単に「自分らしさ」を押し込めて生きてはこなかったか?という問いを THE FIRST は私に投げかけてきました。
そうやって自分で勝手に作ったルールや世界や価値観の中にいると、苦しくなってしまってたのがこれまででした。
大変エモーショナルなことばかり書いてる気もしますが、精神的にすっかり元気になった私は無事に社会へ復帰を遂げたのです。
いつも仲良くしてくれる皆様へ
ありがたいことに、「THE FIRST FINAL」への参戦も決まり、無事卒業できそうです。卒業したくありません。
当日、お会いする方もチラホラいるかな、と思い「私について」少し綴ります。
復職云々のくだりを書きましたが、その要因は病気によるものです。私の病気はいわゆる「神経難病」で、現段階では治療法がありません。
再発と寛解を繰り返すもので、幸運なことに昨年でた再発予防薬が私にビッタリ合っていたので、再発することは無くなりました。
ただ、病変が「脳・脊髄」に生じている為に、歩行障害があり、外出は車椅子です。
今では、私にとって当たり前の車椅子ちゃんなので、名前をつけて可愛がっています。
めちゃくちゃに珍しいことでもないので、取り立ててここで書くことでもないのかもしれないけれど、卒業式前にお伝えしたく…というワガママ。
正直、これまで当たり前にできていた「歩く」ということすら出来なくなるのは、怖くて情けなく感じることもあります。(そんなことないのにね)
「人に迷惑をかけないように」
生きてきた私がサポートがないと暮らせなくなりました。
それでも、SKY-HI さんが THE FIRST で言っていた
「迷惑はかけられるだけかけたほうが良い」的な言葉(正確に引用しろ)は、大きく背中を押してくれました。
いつも、程よい距離感で見守り続けてくれている配偶者の配偶者には感謝しかありません。(ここでいうスタイル)
あと、こんな気持ちに寄り添ってくれるのはまた音楽であるのも事実です。
と、全然まとまりがなくなってしまったのですが、こんな私と仲良くしてくれてありがとうございます。と、来年以降も末永くよろしくお願いします。
【料理】はち切れるまで食べるぞ年末年始
言葉はいらない



それでは、取り急ぎ
今年おセミちゃんと知り合いてよかったです!!
来年ちんぬ部集合楽しみにしてます!!
サポート必要だったらいつでも言ってね!!
良いお年をお迎えください( •ω•و(و “ルン♪
明るい姿の裏でいろいろな葛藤や悩みがああったのですね。教えてくれたことと、毎日元気でいてくれることに感謝です。彼らの音楽で繋がれたことが本当に嬉しい!コロナに気をつけて、笑顔で会場で会いましょう!