人妻、野生へ帰る

お世話になっております。人妻です。

マハリクマハリタ ヤンバラヤンヤンヤン

おばあちゃんAの早朝ポリ…ポリ…ポリ…ポリ…煎餅咀嚼音で寝不足です。サンプリングして曲作ろうかな。お腹にお煎餅乗せて食べてるようです。そんなことするのカワウソだけかと思ってたょ。

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さて、今回の入院日記2日目は「背中の毛が気になってそれどころじゃない腰椎穿刺」のお話です。

【DAY2☆近すぎちゃってどうしよう!腰椎穿刺はドキドキ!】

ステキな(個人の感想です)出会いを果たした担当医との初手。早速、腰椎穿刺コミュニケーションです。

腰椎穿刺…それは君がみた光。腰椎くも膜下腔への穿刺により,脳 脊髄液の採取や脊髄圧の測定などを目的に行われるらしいです。一般的には痛いらしいけど、私は玄人なので…

「腰椎穿刺は3回目!任せてセンセイ!いや、任せます!」ってな具合に始まりました。

担当医『おへその方を覗き込むように…背中の角度はこんな感じをキープして…そうそう…上手ですよ。』

大人になって、褒められることなんて滅多にないく…ましてやイケメンに。天国旅行気分。

楽園に行こう、楽園に行こう…

そんなわたしにふとよぎるある光景…

「あれ?わたしいま背中の毛ヤバくない?ジャングルじゃない?富◯士サファリパークじゃない?本当に本当に本当にライオンじゃない?」

背中がサファリパーク状態。 

楽園への梯子は外されました。だけどきっとbye-bye だけじゃおわんない♪

担当医『〇〇さん、あと少しで終わりますよ~すごく良いですよ~』

気が気じゃない。お褒めの言葉も耳に入らない。だってきっとサファリパーク。センセイもサファリパークだと思ってるはず…

という事で、史上最速(ヘルプの看護師さん談)の腰椎穿刺は幕を閉じました。シクシクシクシク。助けてマナたん…

マナたんにも見せられないよ…サファリパーク…

その後は巨大磁石にぶっこまれ、人生初の介助浴をされました。怖いものがない。サファリパークのせいで記憶もない。

身も心もある意味でスッポンポンです。

繰り返しますが、病院のスタッフの皆様は天使たんです。ありがたいのです。私だけが、サファリパークなんです。

こんな感じで日々は過ぎてゆきます。毎日針をぶっ刺され、穴だらけの人妻は今日もゆくしかないのです。

明日は、「え?!わ、わたしインスリンとお付き合いしなきゃいけないの?」編でお届けします。

毎日何かしらありすぎる。それでは、取り急ぎ。

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